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Wi-Fi環境やパソコンに関するご相談なら、KAIZENねっとまでお問い合わせください。
パソコン全般はもちろん、スマートフォン、タブレット、ホームネットワークなど、
関連機器に関するお悩みの解決をお手伝いします。
オンラインゲームや動画の視聴など、使用用途によって必要な回線速度は異なります。
KAIZENねっとが推奨する下り速度の目安は、以下のとおりです。
使用目的
下り速度
オンラインゲーム
10Mbps~
動画の安定視聴
3Mbps~10Mbps
ゲームや動画以外
200Kbps~2Mbps
ラインやメールなど
100Kbps~1Mbps
オンラインゲームは、比較的速い通信速度が求められます。
代表的なタイトルを例にあげると、以下の通信速度が必要です。
・荒野行動:20Mbps
・スマッシュブラザーズSP(スマブラSP):30Mbps
・スプラトゥーン2:30Mbps
特に、一瞬の判断で操作する格闘ゲーム・FPSなどは、通信速度だけではな
く、Ping値と呼ばれる応答速度の確保も大切です。
Ping値とは、ネットワークで繋がった相手機器にデータを送信し、それが帰ってく
るまでの応答速度を示す数値です。
このping値が低ければ低いほど、快適にオンラインゲームでプレイすることが可能です。
常に通信を連続して行うオンラインゲームをプレイしている人は、15ms以下であれ
ば大抵のゲームは快適にプレイできるでしょう。
動画を安定して視聴する目安は、3Mbps~10Mbps程度です。
多くの人が視聴するYouTubeを例に挙げると、標準画質は、10Mbpsで十分に見
られます。
ただし、きれいな動画を楽しみたい方は、30Mbps~130Mbpsほど必要です。
映画やドラマが見放題のネットフリックスは、HD画質の場合は5Mbps、通常の
画質なら3Mbpsを推奨しています。
動画の画質の良さを求める方は、十分な回線速度を確保しなければ満足に楽しめ
ません。
ゲームや動画以外での用途で、ウェブサイトの閲覧であれば、200kbps~2Mbpsほどの速度で快適に使えます。
文字ベースではなく画像を中心としたページなどは、少し厳しいかもしれません。
動画が埋め込まれている、もしくは広告などが多いページの読み込みも難しいで
しょう。
2Mbps程度を確保すれば、ある程度のWebサイトは楽しめるので目安にしてみてく
ださい。
オンライン会議やセミナーを開く際は、以下の通信速度を推奨します。
PC HP EliteOne 800 G4(OS:Windows 10 Pro)
下り(転送速度):37.32Mbps
上り(転送速度):90.60Mbps
PC NEC VersaPro(OS:Windows 10 Pro)
下り(転送速度):26.78Mbps
上り(転送速度):38.59Mbps
下り(転送速度):9.45Mbps
上り(転送速度):20.67Mbps
下り(転送速度):11.39Mbps
上り(転送速度):24.60Mbps
千歳市のKAIZENねっとでは、パソコンやスマホの通信に関するサポートを行っています。
光回線などのネット回線工事を行っており、パソコンの設定まで対応可能です。
千歳市でネット回線の開通をお考えの方は、ぜひKAIZENねっとにご相談ください。
インターネットの利用にあたって、ネットワークの構築方法は2つあります。
有線接続ではルーターからLANケーブルを伸ばし、各
PCに直接繋げます。ケーブルを通してインターネット
へと接続するので、比較的通信が安定しており、大容量
のデータ転送も問題ありません。
ただし、PCの台数が多くなるにつれて、LANケーブ
ル・HUBの数が増えて、LANケーブル同士がぐちゃぐ
ちゃになってしまうことがあります。ケーブルの切断・
HUBの故障が発生し、インターネットに接続できなく
なることも考えられますので、機器のメンテナンスが欠
かせません。
無線接続では、PC本体に無線接続のドライバが入って
いるか、入っていない場合は市販の無線接続ユーティリ
ティを準備する必要があります。無線の電波が届く範囲
であれば、どこでも接続ができることはメリットといえ
ます。
ただし、大容量のデータ転送やダウンロードには時間がかかってしまうことがあります。
このように有線、無線ではそれぞれメリット、デメリットがあります。
どのような環境で、PCからネットワークに接続するのかによって適した接続方法を選ぶ必要があるのです。
Wi-Fi6の最大速度は9.6Gbpsと、Wi-Fi5の約1.4倍速くなっています。
また、Wi-Fi6は従来のように最大速度を追求するのではなく、通信品質の向上の注力した規格です。
ユーザーが体感できる実効速度とスループット(一定時間あたりのデータ転送能力)は、
Wi-Fi5の4倍以上改善されることが考えられています。
ちなみに、Wi-Fi5の実効速度は800Mbps程度です。
IPv6は、これまでのIPv4と何が違うのかご存知でしょうか?
「Ipv*」とはインターネット接続の仕組みを表す言葉で、インターネット通信をする際の「ルール」にあたるものです。
まず違いを理解するために、それぞれの接続方式について簡単にご紹介していきます。
インターネットは、「IPアドレス」という識別番号をスマホやパソコンなどの機器に割り当てることで、インターネット接続ができるようにしています。
IPアドレスはインターネット上の住所のようなもので、複数の数字を割り当てて構成され、IPv4では43億個までのIPアドレスを割り当てることが可能です。
ところが全世界の人口が約80億人といわれる現在、1人がパソコンとスマホの2端末で接続することなどを考えれば、43億個では足りなくなってきます。そこで登場したのが新しい接続方式のIPv6です。
IPv6では、利用できるIPアドレスは約340澗(かん)個にもなります。事実上、無限のIPアドレスを使えることになりますので、枯渇問題が発生することはありません。IPv6は使用可能なIPアドレスを増加させることを目的とした接続方式なのです。
・IPv4:ネットの入口が決まっていて状況に応じ混雑しやすく、速度低下が起きやすい
・IPv6:ネットの入口に制限がないため混雑が起きにくく、通信速度が安定しやすい
通信速度や接続にお困りなら
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